中国初のクロスボーダー観光協力区が運営開始

CRI online    2024年10月16日(水) 18時50分

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中国初のクロスボーダー観光協力区が運営を開始しました。

中国とベトナム両国は14日に「共同声明」を発表し、中国とベトナムの国境に位置し、幅200メートル以上のアジア有数の滝であり、国境を越える滝としては世界で2番目に大きい滝である徳天(板約)滝(バンゾックの滝)クロスボーダー観光協力区の正式な運営を開始しました。2023年9月15日に試験運営を開始したこの観光協力区は、中国初のクロスボーダー観光協力区となりました。

双方の観光客は予約グループ、固定ルート、期間限定クロスボーダー、人数限定クロスボーダー、ツアーモデルを通じてクロスボーダー観光を行います。2024年10月10日までに、協力区は両国の1232の旅行団、1万7991人の観光客を受け入れました。

協力区の正式な運営は中国と隣国が国境資源を共同で開発利用するための手本を見せて両国の人的往来を力強く促進するとみられています。現在、クロスボーダー人数は1日限定500人から1000人に引き上げられ、観光時間は5時間から6時間に延長されました。今後、双方はクロスボーダー手続きを最適化し、スムーズな通関体験を提供します。(提供/CRI

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