上海自由貿易区臨港新エリア、大型航空機産業のエコシステム構築が加速―中国

人民網日本語版    2024年10月18日(金) 18時30分

拡大

上海自由貿易試験区臨港新エリアでは、大型航空機産業のエコシステム、そして世界的影響力を備えた民用航空産業クラスターを構築する動きが加速している。

中国(上海)自由貿易試験区臨港新エリアでは、大型航空機産業のエコシステム、そして世界的影響力を備えた民用航空産業クラスターを構築する動きが加速している。

「2024上海民用航空産業発展大会」が16日、臨港新エリアで行われた。会場では民用航空産業重点プロジェクト15件が調印され、プロジェクトの総額は260億元(約5200億円)を超えた。関係当局によると、これらの重点プロジェクトは航空機の機体構造、複合材料、搭載システムなど中核的な部分をカバーしているという。

中国(上海)自由貿易試験区臨港新エリア管理委員会は会場で、中国商用飛機、上海飛機製造、上海臨港経済発展(集団)との間で「大型航空機産業の発展を共同で推進する三者の協力協定」と「大型航空機産業クラスターの質の高い発展を共同で推進する協力協定」をそれぞれ締結した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携