馬伯庸の最新人気小説「長安的荔枝」、映画化にチャン・ルオユン起用か

anomado    2024年10月18日(金) 22時0分

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中国で人気時代小説「長安的荔枝」の映画化のプロジェクトが進行する中、チャン・ルオユンが主演に抜てきされる可能性が濃厚との話題が浮上している。

中国で人気時代小説「長安的荔枝」の映画化のプロジェクトが進行する中、チャン・ルオユン(張若昀)が主演に抜てきされる可能性が濃厚との話題が浮上している。

「長安的荔枝」は、「長安二十四時」や「風起隴西-SPY of Three Kingdoms-」など、これまでに数々の作品が映像化されてきた中国の小説家・馬伯庸(マー・ボーヨン)が2022年に発表した作品。俳優で映画監督のダーポン(大鵬)が手掛ける最新作として、すでに映画化が明らかになっている。

アンディ・ラウ(劉徳華)やジア・ビン(賈冰)、ヤン・ミー楊冪)らの出演が報じられている「長安的荔枝」では、TFBOYSワン・ジュンカイ王俊凱)を主演に起用する見込みとされていた。しかし最近になって変動があり、23年のドラマ「天地に問う~Under the Microscope~」で馬伯庸作品に出演しているチャン・ルオユンの名前が浮上した。

「長安的荔枝」は、唐の都・長安に暮らす下級役人の「李善徳」が、貴妃の誕生日までに嶺南から都まで荔枝(ライチ)を運ぶ任務を命じられ、妻子のために困難を承知で体当たりで挑んでいく物語。チャン・ルオユン起用の話題はネット上で、小説の読者からも「李善徳」のイメージにぴったり合うと賛同の声が多く聞かれている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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