2024年10月18日、日本の音楽ユニット・GARNiDELiA（ガルニデリア）がワールドツアーの中国公演を終え、中国のファンへのメッセージを投稿した。

GARNiDELiAは、ボーカリスト・MARiA（メイリア）と、コンポーザー・tokuによる日本の音楽ユニット。14年にメジャーデビューを果たして以降、日本だけでなくアジア圏でも高い人気を誇ってきた。

23年5月にMARiAが中国のオーディション番組「乗風（チェンフォン）2023」に出演するとさらなる人気を集め、中国で大ブレークを果たす。ワールドツアー「GARNiDELiA 10th anniversary stellacage tour 2024 ―Link The World―」では、中国12都市を回り14公演を行った。

17日に同中国公演の千秋楽を杭州市で迎えると、MARiAが中国のSNS・微博（ウェイボー）の自身のアカウントを更新。「来てくれたみんな本当に本当にありがとうございました！誰一人欠けることなくこの日を迎えられたこと感謝します。中国スタッフのみんな 日本から一緒に来てくれたチームのみんな そして愛に来てくれたみなさま 愛してくれてありがとう（中国語で）私も愛しています（日本語と中国語で）また必ず会いましょう！！！」とのメッセージを投稿した。

すると中国のファンからは、「お疲れさま〜今年もまた会いたいな」「ずっと愛しているよ。絶対にまた会おうね！」「しっかり休んで。次の再会を楽しみにしているよ」「もう君が恋しくなったよ、次の再会が待ち遠しい！」などと、再会を期待するコメントが数多く寄せられた。

また、MARiAが中国の有名な蒸留酒・茅台（マオタイ）酒を飲む写真も一緒に投稿されており、「茅台も飲んだのね！」「本当にお酒が強いね！」「そんなに茅台が好きなら、（酒造企業がある）貴州省に遊びにおいでよ」「さすがMARiAちゃん、お酒好きだね。茅台飲んだんだ？おいしかった？」といったコメントも寄せられた。（翻訳・編集/岩田）