<卓球>世界2位・王曼昱まで…中国トップ3がそろって欠場!「全滅の予感」と懸念の声も

Record China    2024年10月18日(金) 17時0分

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卓球女子シングルス世界ランキング2位の中国の王曼昱(ワン・マンユー)が、今月22~27日に行われる卓球のWTTチャンピオンズ・モンペリエを負傷のため欠場することが分かった。

卓球女子シングルス世界ランキング2位の中国の王曼昱(ワン・マンユー)が、今月22~27日に行われる卓球のWTTチャンピオンズ・モンペリエを負傷のため欠場することが分かった。

WTTの公式SNSアカウントが発表したもので、代わりに石洵瑶(シー・シュンヤオ)が出場する。先日には、世界ランキング1位の孫穎莎(スン・インシャー)の負傷欠場も発表されている。また、同3位の陳夢(チェン・モン)も出場しない。

同大会の女子シングルスに出場する中国選手は、同4位の王芸迪(ワン・イーディー)、同6位の陳幸同(チェン・シントン)、同22位の銭天一(チエン・ティエンイー)、同33位の石洵瑶となった。

また、男子シングルスも1位の王楚欽(ワン・チューチン)、同3位の樊振東(ファン・ジェンドン)は欠場する。男子の出場選手は、同2位の林詩棟(リン・シードン)、同4位の梁靖崑(リアン・ジンクン)、同9位の林高遠(リン・ガオユエン)、同26位の向鵬(シアン・ポン)となった。

中国ではパリ五輪以降、過密日程により選手が負傷したり不調をきたしたりすることが相次ぎ、主力選手を酷使するコーチ陣への批判の声が高まっていた。相次ぐトップ選手の欠場に、中国のネットユーザーからは「誰に注目すればいいの?(涙)」「女子シングルスは全滅の予感」など懸念の声が上がる一方、「ゆっくり休んでほしい」「やはり健康が第一」「代わりに若い選手たちが力を発揮してほしい」「林高遠も休ませた方がいいのでは?」など、選手の体調を気遣うコメントが多かった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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