“地に足が着かなければ”4kgの鉄靴!引力の法則に従い体調不良克服した78歳―黒龍江省

Record China    2007年7月5日(木) 7時4分

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2007年7月3日、黒龍江省牡丹江市で珍しい健康増進法を実践する老人を取材した。自分の手で作り上げた4kgもある鉄の靴を履くことで病を克服したという。

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2007年7月3日、黒龍江省牡丹江市で珍しい健康増進法を実践する老人を取材した。今年78歳になる高春生(ガオ・チュンション)さんが履いている靴は重さがなんと4kgもある鉄の靴。自分の手で作り上げた自慢の品だ。

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88年に定年退職した高さんは、ほどなくして体調不良を感じるようになった。頭が重く感じられ、足元がフワフワとした感じで落ち着かない。地に足が着かないとはこのこと、いろんなことを試しても改善しなかったことから、重い靴を作ってみてはどうかと考えた。

高さんは12歳の頃から靴の修理技術を学び、その後、工場勤めをしながら靴修理に携わってきた、いわば靴のプロである。この技術を生かさぬ手はない、と自分の症状に合わせて靴を重くするうちに昨年夏、とうとう4kgの鉄靴を作るに至った。もちろん自分の足にぴったりフィットする最高の履き心地である。

この靴を履き、毎日公園の湖畔を散歩すること1年、思わぬ効果がもたらされた。頭の重さを感じなくなったばかりか、悩みのヘルニアも消え、ひどかった物忘れもすっかりなくなったということだ。(翻訳・編集/WF)

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