ジャカルタ-バンドン高速鉄道が開通1周年、利用者は延べ579万人

人民網日本語版    2024年10月20日(日) 5時0分

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インドネシアのジャカルタ-バンドン高速鉄道が開通して17日でちょうど1年を迎えた。

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インドネシアのジャカルタ-バンドン高速鉄道が開通して17日でちょうど1年を迎えた。同鉄道の利用者は今も増加し続けており、その数は延べ579万人に達した。1日当たりの乗車率は最高で99.6%、列車の総走行距離は257万キロ以上となり、安全に安定して、かつ秩序に基づいて運行され、その影響力と牽引力も著しく増強されている。

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ジャカルタ-バンドン高速鉄道が2023年10月17日に開通して以降、中国とインドネシアの鉄道企業は密接に協力し、輸送効率やサービスのクオリティーを高め続け、中国とインドネシアの「一帯一路」共同建設における代表的プロジェクトに輝きを添え、インドネシアの人々が便利で効率的に移動できるようサポートし、インドネシアの経済と社会の発展を促進する上で積極的な役割を果たしてきた。


同高速鉄道開通後、ジャカルタとバンドン間の所要時間は約3時間から46分にまで短縮された。開通当初は14本だった1日当たりの列車運行数は最多で52本まで増加し、座席数は約8400席から約3万1000席に増え、1日当たりの利用者は最高で延べ2万4132人、乗車率は最高で99.6%、1年の間に運行された列車数は延べ1万5826本に達している。


その他、インドネシア政府は同高速鉄道を活用して、沿線の豊富な観光資源開発を大々的に推し進め、高速列車と観光を融合させる発展の新たなスタイルを積極的に模索し、高速列車に乗って、沿線のグルメや美しい景色、歴史・文化を楽しむ旅客が増え、旅行のゴールデンルートになりつつある。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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