最強のワンちゃんが勢ぞろい!中国警察犬技能大会が6年ぶりに再開

CRI online    2024年10月20日(日) 23時20分

拡大

北京市内でこのほど、中国で「最強のワンちゃんによる職能技能大会」と呼ばれる第6回全国警察犬技能大会が開催されました。

(1 / 2 枚)

北京市内でこのほど、中国で「最強のワンちゃんによる職能技能大会」と呼ばれる第6回全国警察犬技能大会が開催されました。同大会は中国で6年ぶりに全国範囲で行われた警察犬の競技大会で、計38チーム、訓練士255人、警察犬219匹が参加しました。

その他の写真

出場した犬種は昆明犬、シェパード、マリノア、ラブラドール・レトリバー、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル、ロットワイラー、ブラッドハウンドなどのほか、中国の警察当局が警察犬として訓練している3種の自国犬種であるチベット・ニンティ犬、太倉犬、広西山地犬の姿も見られました。

競技種目は8種で、現場捜索と分析指揮、追跡、捕獲、違法薬物の捜索、爆発物の捜索、血痕捜索、物的証拠の捜索など基礎科目のほか、野外で発生した模擬事件の現場捜索が「野外捜索」として初めて導入され、警察犬と訓練士の能力がいっそう試されました。


中国の警察部門によれば、2023年9月時点での中国全国の警察犬関連技能者は1万4000人で、全国の現役警察犬は2万9000匹に達しました。警察犬は日常のパトロールや偵察、捜索、障害物の突破、爆発物の除去などの任務を実行しながら、犯罪の取締りと予防で特殊な力を発揮しており、「無言の戦士」とも呼ばれています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携