北極村のスマートライフ―中国メディア

人民網日本語版    2024年10月21日(月) 23時30分

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北極村は中国最北端の辺境の川沿いにある村で、国家5Aクラス観光景勝地だ。

「風景を鑑賞しながら写真と動画を投稿することができる。観光客は民宿でもスマートライフを満喫できる。民宿ビジネスはますます良くなってきた」。杜欣員さんは黒竜江省大興安嶺地区漠河市北極鎮北極村の民宿経営者で、民宿のスマートホーム化について話してくれた。「部屋には最新のモバイルオール光回線WiFiルーターを設置している。私が普段ライブ配信する時はまったくカクつかない。このディスプレー付きのスマートスピーカーはリアルタイムの交流や映像と音声を楽しめる」と述べた。人民日報が伝えた。

北極村は中国最北端の辺境の川沿いにある村で、国家5Aクラス観光景勝地だ。「ここの情報サービスは全国と同時進行だ」。同村党支部副書記の韓雪婷氏は、「大興安嶺地区発展の情報の『大動脈』を貫くため、中国移動スマートホーム運営センターと中国移動黒竜江公司は新型情報インフラ整備水準とネットワークサービス能力を大幅に高めている。同村は5Gネットワークフルカバーを基礎に、1000Mbps光回線のアップグレードに全力を注ぎ、農村スマート観光の発展を推進し、村人の生活をより良くしている」と説明した。

同村でラーメン店を経営する李春峰さんは、村のスマートライフを満喫している。「自宅は1000Mbpsネットワークで、利用客からは通信速度が速いと言われる。この室内カメラは動画を30日前まで再生できる機能を持つ。母に1台設置し、自宅での様子をいつでもチェックできるようにした。これらのスマート製品で私たちの生活は大きく変わった」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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