人民網日本語版 2024年10月22日(火) 13時30分
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中国の高速鉄道の総合調整・試験で最高時速385キロを記録した。
広西チワン族自治区の南寧市と広東省の珠海市を結ぶ南珠高速鉄道では、そのうちの南寧市と玉林市を結ぶ区間(南玉区間)で約半月に及ぶ総合調整・試験が秩序に基づいて、急ピッチで行われている。最高速度でのテスト走行など、開通に向けた総合調整・試験が18日に実施された。
南珠高速鉄道の南玉区間で18日に実施されたテスト走行では、高速試験車両の時速が最高目標速度である時速385キロに達した。これはテスト走行で設定されている試験車両の最高時速となる。
南珠高速鉄道の南玉区間は、広西チワン族自治区の首府である南寧市の南寧東駅と玉林市の玉林北駅を結び、全長は193.31キロ、設計時速は350キロ。
南玉区間が開通すれば、南寧市と玉林市間の所要時間が現在の最短1時間44分から約50分まで大幅に短縮することになる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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