<仁川アジア大会>韓国、体操金メダルに期待、日中は世界選手権重視で「2番手」派遣―韓国メディア

Record China    2014年9月16日(火) 7時20分

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15日、韓国・聯合ニュースは、アジア大会の体操競技で、強国の日本と中国が「2番手」選手を派遣することについて、「韓国は金メダルも狙える」と報じた。写真は中国の体操選手。

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2014年9月15日、韓国・聯合ニュースは、アジア大会の体操競技で、強国の日本と中国が「2番手」選手を派遣することについて、「韓国は金メダルも狙える」と報じた。中国メディア・捜狐体育が伝えた。

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1974年のイラン・テヘラン大会以降、中国は体操競技の175の金メダルのうち123を獲得してきた。

だが10月の世界選手権(中国・南寧)と日程が近いため、中国はアジア大会へ「2番手」選手を派遣する。同じく体操強国の日本も、ロンドン五輪個人総合で金メダルを獲得した内村航平ら主力は南寧へ向かう。

韓国体操協会の関係者は「2番手とはいえ日中選手の実力は主力と差はない。だが韓国チームにとっては悪くないスタートだ。選手たちも勝利に自信をみなぎらせている」と話している。

韓国で最も期待を集めるのはロンドン五輪・跳馬の金メダリスト、梁鶴善(ヤン・ハクソン)だ。北朝鮮の体操の英雄、リ・セグァンとのライバル対決に注目が集まる。韓国人選手は平行棒と鉄棒でもメダル獲得の実力を備えている。(翻訳・編集/NY)

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