台湾出身で、歌手、俳優、タレントなど幅広く活躍するアーティスト、ショウ・ルオ（羅志祥）がデビュー30周年を記念したワールドツアーを発表した。2025年2月14日には来日公演も開催される。

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ショウ・ルオは1995年にオーディション番組をきっかけにデビュー。その後、さまざまな活動をしながら、2003年にソロ活動をスタートした。2002年にフジテレビの番組「亞洲進行式」の司会を務めたほか、日本に滞在してダンスを学んでいた時期もあった。2006年に倖田來未とのデュエット曲「Twinkle」をリリースし、2011年7月20日には「獨一無二」の日本版アルバム「Only For You」で日本デビューを果たした。2012年2月にリリースした1stシングル「DANTE」は2月27日付のオリコン週間シングル・ランキングで初登場10位を記録した。台湾アーティストのTOP10入りは、1987年2月に「時の流れに身をまかせ」で9位に入ったテレサ・テン以来25年ぶりで、男性アーティストとしては初めてのことだった。

台湾を中心にアジアで大きな人気を誇るショウ・ルオは「アジアの舞王（ダンスキング）」と称される実力派で、現在は韓国・台湾合作の新ボーイズグループサバイバル番組「SCOOL」でメンターを務めている。

そんなショウ・ルオが、デビュー30周年を記念してワールドツアーを実施することが決定！ツアー初日は東京から幕を開ける。東京公演は2025年2月14日にTOKYO GARDEN THEATERで開催。チケットは10月28日午後3時にAsia Extreme Musicの公式HPでオフィシャル先行予約受付を開始する。（編集/藤井）