中国国家移民管理局が最近発表した2024年第3四半期（7‐9月）の移民管理業務の主なデータによると、同期の中国全土の移民管理機関が出入国（境）検査を行った出入国（境）者数は前年同期比30．1％増の延べ1億6000万人に達した。中国全土の各出入国検査所から入国した外国人の数は前年同期比48．8％増の延べ818万6000人だった。

また、ビザ免除措置を利用して入国した外国人の数は前年同期比78．6％増の延べ488万5000人だった。 出入国（境）検査を受けた出入国（境）者の内訳を見ると、中国大陸部の住民が延べ7854万5000人、香港特別行政区・澳門（マカオ）特別行政区・台湾地区の住民が延べ6469万4000人、外国人が延べ1646万1000人で、前年同期比それぞれ27．3％、28．9％、50．5％増だった。出入国（境）した交通機関（列車、船、車両）は前年同期比31．1％増の合わせて842万9000列・艘・台だった。（提供/人民網日本語版・編集/KN）