Record China 2024年10月24日(木) 5時0分
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日本や米国などで9日に発売されすぐに売り切れとなった任天堂の目覚まし時計「Alarmo(アラーモ)」。未発売の中国でもフリマサイトで2500元(約5万2500円)での出品が確認されたという。資料写真。
日本や米国などで9日に発売されすぐに売り切れとなった任天堂の目覚まし時計「Alarmo(アラーモ)」。中国メディアの快科技などによると、未発売の中国でもフリマサイトで2500元(約5万2500円)での出品が確認されたという。
アラーモは、日本ではNintendo TOKYO、OSAKA、KYOTOの店頭ですぐに売り切れとなり、Nintendo Switch Online加入者向けのマイニンテンドーストアでの販売も「非常に多くの注文が寄せられているため」停止され、加入者を対象とした抽選販売に変更となった。
アラーモは、電波を使った特殊な「うごきセンサー」を搭載し、体の動きに合わせてアラームの音が変化するのが特徴。設定時刻になるとバンドの演奏と歓声のアラームが鳴り、手を動かしたり寝返りをうったりすると、その動きに合わせてコインの音が鳴り、ベッドを離れると自動でアラームが停止し、ファンファーレで目覚めを祝福してくれる。
アラーム曲は、「スーパーマリオ オデッセイ」「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「スプラトゥーン3」「ピクミン4」「リングフィット アドベンチャー」の5つのゲームタイトルから7シーンずつ、全35種類から選ぶことができる。
日本メディアによると、入手困難という状況の中、転売ヤーが出現し、フリマアプリのメルカリでは定価1万2980円の約3倍での取り引き成立が確認されたという。(翻訳・編集/柳川)
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