香港の動物園でサルが大量死、22日にも1匹が死に計12匹に―香港メディア

Record China    2024年10月23日(水) 18時0分

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香港当局によると、13日から隔離治療を受けていた香港動植物公園のオナガザル科のブラッザグエノン1匹が22日に死んだ。これにより、13日以降に死んだ香港動植物公園のサルは計12匹となった。

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香港メディアによると、香港政府のレジャー・カルチャー当局は22日、香港中心部にある香港動植物公園で13日から隔離治療を受けていたオナガザル科のブラッザグエノン1匹が同日死んだと明らかにした。これにより、13日以降に死んだ香港動植物公園のサルは計12匹となった。

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当局によると、13日にワタボウシタマリンとシロガオサキ各3匹、ブラッザグエノンとコモンリスザル各1匹の計8匹、14日にシロガオサキ1匹、19日にコモンリスザル1匹、20日にもコモンリスザル1匹が死んだ。11匹の死因は類鼻疽菌に感染したことによって引き起こされた敗血症だという。


22日に死んだ1匹も関連する臓器や組織に同様の病変が見つかり、病理学的診断と化学検査が行われているという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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