中国の大型ロマンス・アクション時代劇「楽游原」が2025年1月にデジタル配信され、DVDもリリースされることが決定した。それに先駆け、日本版予告編映像が公開された。

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皇帝を廃し中央権力を握った反乱軍を鎮圧するべく、国境を守る皇帝の孫と正体を隠した将軍の娘がそれぞれの軍勢を指揮し、相対する中で引かれ合い、時に敵対し、時に協力しながら乱世を駆け抜けていくストーリー。

数多くの作品が映像化され、「東宮～永遠の記憶に眠る愛～」などの大ヒット作を生み出した小説家であるとともに、「花の都に虎（とら）われて～The Romance of Tiger and Rose～」や「あったかいロマンス」などのヒット作に携わってきたヒットメーカー、匪我思存（フェイウォスツゥン）の同名小説が原作で、脚本も彼女自ら手掛けた。

「陳情令」「招揺（しょうよう）」の製作スタッフが再集結し、大ヒットドラマ「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」「招揺」のシュー・カイ（許凱）と「麗王別姫～花散る永遠の愛～」「パシフィック・リム：アップライジング」などハリウッドでも活躍する国際派女優ジン・ティエン（景甜）が主演を務めた。

頭脳明晰で武術にも長けている皇帝の孫・李嶷（シュー・カイ）、頭脳戦を繰り広げながら李嶷に心引かれていく強きヒロイン・崔琳（ジン・ティエン）。2人の甘いロマンスシーンの数々は視聴者を魅了し、回が進むごとに大きな話題となった。（編集/藤井）