2024年10月23日、日本のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第2期が、来年1月10日より連続2クールで放送されることが分かり、中国のファンが歓喜している。

「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏の小説が原作。薬師として花街で働いていた少女・猫猫（まおまお）が人さらいに遭い、後宮に下女として売られる。その後、ある毒物事件の謎を解いたことで玉葉妃（ぎょくようひ）の侍女に取り立てられ、薬の知識を生かして数々の事件を解決に導いていく。ミステリー要素とコミカルな描写が人気の作品だ。同作は中国でも人気があり、第1期の最終話では、多くのファンが号泣するなど話題になっていた。

第2期の放送日は、同作の制作会社・TOHO animationのYoutube（ユーチューブ）公式チャンネルにて、今月22日に配信された「『薬屋のひとりごと』放送1周年＆第2期解禁特番」内で発表され、同時にティザーPVとキービジュアルも公開された。

この情報を中国のSNS・微博（ウェイボー）で複数のブロガーが紹介すると、「早い！やったー！」「来年の1月が楽しみ！」「うれしい！1月には見られるんだ！」「待ち望んでいた素晴らしい知らせだ！」「こんなに早いの！？壬氏（じんし）と猫猫のカップリングが楽しみ！」 などと、早くも決定した第2期の放送に期待するコメントが寄せられた。

また、「今回も半年放送だね！」「半年放送がうれし過ぎる！」「2クール連続放送！！すごい！」「最高だ。半年放送は本当にうれしい！」「こんなに早く！しかもまた2クールなんて！」などと、第1期に続く連続2クールでの放送に歓喜するファンも多かった。（翻訳・編集/岩田）