飛行機で注意すべき飲食物5選、胃痛や脱水を起こすことも―米メディア

Record China    2024年10月27日(日) 16時0分

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24日、香港メディア・香港01は、飛行機に乗る際に口にしない方がよい5種類の飲み物、食べ物を紹介する記事を掲載した。

2024年10月24日、香港メディア・香港01は、飛行機に乗る際に口にしない方がよい5種類の飲み物、食べ物を紹介する記事を掲載した。

記事は、米紙ニューヨーク・ポストの報道として、米デルタ航空の副操縦士が「飛行機に乗る際、避けるべき食べ物と飲み物」として挙げた飲食物5種類を紹介している。

1つ目は、お酒。多くの航空会社が機内でアルコール飲料を提供しているものの、機内では地上に比べて酔いやすいこと、アルコールが脱水を引き起こして眠気や倦怠感が生じ、降機後の行動にも影響が出ることから避けるべきとした。

2つ目は、コーヒー。やはり脱水作用があることなどから機内で飲むことを勧めないと伝えた。

3つ目は、炭酸飲料。大量の空気を一緒に飲み込むことで消化が悪くなるほか、胃腸の膨満感を引き起こすと説明した。

4つ目は、辛い食べ物。刺激的な香辛料を含む食品は胃もたれを起こしやすいため、機内ではできるだけ淡白な味の食べ物を選ぶべきだとしている。

そして5つ目に挙げたのが、揚げ物。ナトリウムが多く含まれており、腹部の膨満感や脱水を引き起こしやすくなるとしたほか、タンパク質や炭水化物よりも消化に時間のかかる脂肪分をたっぷり含んでいることも、胸焼けを起こす原因になるため、機内では控えるべきだとアドバイスした。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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