CRI online 2024年10月28日(月) 8時30分
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中国郵政宅配便の1日当たり業務量が過去最高の7億2900万件に上りました。
中国では11月11日は独身の日とされ、この日は「ダブルイレブン(W11)」と呼ばれ、その前後に年間最大のECショッピングイベントが開催されます。今年もダブルイレブンが近づいています。
中国国家郵政局のモニタリングデータによりますと、10月21~23日、全国の郵便宅配業が引き受けた宅配便は前年同期比48.7%増の約19億2000万件に達し、配達した宅配便は同29.5%増の約16億5500万件でした。うち22日に引き受けた宅配便は同74%増の7億2900万件に達し、1日当たりの業務量記録を更新しました。昨年と比較すると、昨年の宅配便業務は11月1日にピークを迎え、1日当たりの平均業務量は6億3900万件に達しました。
一方、長期的に見ると、過去10年間、1日当たりの宅配便最多取扱量は急速に増加し続け、2014年1億300万件、2017年3億3100万件、2021年6億9600万件、そして今年の7億2900万件と上昇し続けています。これは中国の宅配業の発展の粘り強さを反映しているだけでなく、人々の消費サービスに対する個性化、多様化、品質化の需要を絶えず満たしていることや中国の超大規模な市場の優位性も表しているとされます。
今年の郵便宅配業務の繁忙期は10月21日に始まり、2025年の春節(旧暦の正月)前に終了する見込みです。(提供/CRI)
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