韓国、日本水産物輸入禁止措置の妥当性検討へ=日本の資料・韓国国民の意見を分析―韓国メディア

Record China    2014年9月16日(火) 21時27分

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15日、日本の8県の水産物輸入禁止措置について韓国政府は非政府関係者を中心とした専門家委員会を設立し、措置の科学的な妥当性について検討することを明らかにした。写真は福島。

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2014年9月15日、韓国・聯合ニュースによると、日本の8県の水産物輸入禁止措置について韓国政府は同日、非政府関係者を中心とした専門家委員会を設立し、措置の科学的な妥当性について検討することを明らかにした。環球時報(電子版)が伝えた。

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韓国政府は2013年9月、放射能汚染を理由に福島を含む周辺8県の水産物輸入を禁止した。これに対し日本側は措置の撤回を求めている。

世界貿易機関(WTO)の規定によれば、化学的な根拠が不十分な状況で臨時措置を取った場合、合理的な期間内に科学的な妥当性を検討する必要がある。韓国の関連部門は、「消費者団体の専門家を含めた非政府関係者中心の専門家委員会は、日本が提出した資料や韓国国民の意見などを分析する。さらに、必要に応じて日本の現地に赴き調査し、日韓両国の専門家会議を開く」と述べている。(翻訳・編集/内山)

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