チャン・ワンイーはデビューからずっと悪評なし、人柄の良さでもファンを魅了―台湾メディア

anomado    2024年11月1日(金) 7時30分

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28日、台湾メディアのBEAUTYは中国の俳優チャン・ワンイーについて、デビューから現在まで悪評や炎上ネタがないことを紹介した。

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2024年10月28日、台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTY(美人圏)は、2023年の時代劇長相思」で脚光を浴びるようになった中国の俳優チャン・ワンイー(張晩意)について、デビューから現在まで悪評や炎上ネタがないことを紹介した。

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記事は、「『長相思』でブレークしたチャン・ワンイーは、直近でも「錦繡安寧」「柳舟記」の時代劇2作が連続で配信されるなど、人気上昇が今年最も明確な中国のスター俳優の一人だろう。演技力が称賛されている上、デビュー以来ずっとスキャンダルや悪評になるようなネタが存在せず、人格や性格でも称賛を受けるにふさわしい俳優だ」と紹介した。

「錦繡安寧」

あるネットユーザーが紹介したエピソードによると、チャン・ワンイーはデビュー後も本名でネットショッピングを楽しんでいるという。販売者が「本名で買い物をすると個人情報が漏れるのでは?」と質問したところ、チャン・ワンイーは「個人情報?(僕はみんなと同じ)庶民だよ。どうってことはない」と返答したという。この販売者は「性格が良いチャン・ワンイーとのやり取りはとても楽しかった。こんなに謙虚で、演技力があって、私と好みが似ている同世代の俳優と知り合えて光栄だ」と話しているという。

別のネットユーザーが紹介したエピソードによると、チャン・ワンイーはキャッテリー(猫の血統を守る目的で猫の繁殖を行う施設や専門家)から猫を迎えた時も本名を使用した。チャン・ワンイーの品の良さに感動したキャッテリー側は、新作ドラマが配信される時に自主的に宣伝しているという。

記事は「チャン・ワンイーが『長相思』で演じた役柄は、男性3人の主要キャラクターのうち最も人にこびない、愛嬌がないキャラクターだった。同作への出演前の知名度や人気はそれほどではなかったが、同作で演じた権謀術数路線のキャラクターの開拓により、多くの視聴者がチャン・ワンイーの演技に感銘を受け、徐々に話題にするようになった。『長相思』の配信時には、シャオ・ジャン(肖戦)やヤン・ヤン楊洋)と外見を比べて、あまりイケメンではないと不満に思う視聴者もいたが、一部のネットユーザーからは『鑑賞に耐え得る中国風イケメン』とも思われているようだ。黒いうわさのかけらもないチャン・ワンイーは、驚くことにその裏表のない性格でさえファンやネットユーザーをとりこにしているようだ」と伝えた。(翻訳・編集/原邦之

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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