成渝中線高速鉄道初のけん引変電所が運用を開始―中国

人民網日本語版    2024年11月4日(月) 13時30分

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成渝中線高速鉄道初のけん引変電所が運用を開始した。

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成渝中線高速鉄道(滬渝蓉高速鉄道の重慶市と四川省成都市を結ぶ区間)の新江北けん引変電所110kV電源が29日、一度で受電に成功した。そして変電所内のすべての設備が帯電し、動き出した。これは成渝中線高速鉄道初のけん引変電所の運用開始を意味し、成渝中線高速鉄道の建設に向け、しっかりとした基礎が築かれたことを意味している。新華網が伝えた。

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情報によると、成渝中線高速鉄道は6カ所のけん引変電所を設置し、292キロメートルの給電任務を担当することになる。 成渝中線高速鉄道は完成後、成都―重慶間の移動時間をさらに短縮し、周辺住民の移動の利便性を大幅に高める。これは成渝(成都・重慶)地区ダブルシティー経済圏の建設支援に対して重要な意義を備えている。


成渝中線高速鉄道は重慶北駅を起点とし、重慶市、四川省資陽市、成都市を経由し、成都駅に到着する。本線の全長は292キロメートル、設計上の時速は350キロメートル。全線に8駅が設置される。(提供/人民網日本語版・編集/YF)



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