ヤン・ミー、映画館貸し切りでチャオ・リーイン主演映画を応援

anomado    2024年11月1日(金) 15時0分

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チャオ・リーイン主演映画「チャオ・イェンの思い」をヤン・ミーが映画館の貸し切りで応援したことが話題になった。

現在公開中のチャオ・リーイン趙麗穎)主演の映画「喬妍的心事(チャオ・イェンの思い)」を、女優のヤン・ミー楊冪)が映画館の貸し切りで応援したことが話題になった。

チャオ・リーイン主演、ミディ・ジー(趙徳胤)監督の「喬妍的心事」は中国で10月26日から公開されている。公開4日目の29日には興行収入が9200万元(約20億円)に達し、30日には1億元(約21億5000万円)を突破した。

ヤン・ミーはこのほど中国のSNS・微博(ウェイボー)で、「たくさんのヤン・ミー、私に代わって真っ先に貸し切ってくれてありがとう」と投稿し、「喬妍的心事」と11月1日から公開の中国・香港合作映画「焚城」をPR。「良いマーケットを作るには従事者と観客が共に努力することが必要」と、映画業界を応援するための貸し切りであることを示した。

この投稿後、ヤン・ミーが「喬妍的心事」の10回分の上映を貸し切ったことが明らかに。ヤン・ミーはチャオ・リーインと同じく、人気女優がひしめく「85後(85年~89年生まれ)女優」の代表格だが、ライバルのチャオ・リーインを応援する姿勢が称賛されている。

なお、一部ではヤン・ミーが、今年は二つのテレビアワードで最優秀主演女優賞に輝き、勢いに乗るチャオ・リーインに“便乗”して話題を振りまいたとの声もあった。また、ウェイボーの投稿にチャオ・リーインの名前を出さなかったことにダメ出しの声も上がっている。しかし、「喬妍的心事」はチャオ・リーインとシン・ジーレイ(辛芷蕾)のダブル主演作でもあるため、あえて名前を出さず配慮したのではないかとの見方もある。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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