台湾の政治家が「ちいかわ」のハチワレを持参、立法院での交流が反響―台湾メディア

Record China    2024年10月31日(木) 23時0分

拡大

30日、台湾メディアの民視新聞台は、台湾の政治家が立法院の質疑に日本のキャラクターグッズを持参し、話題になっていることを報じた。写真はハチワレ。

2024年10月30日、台湾メディアの民視新聞台は、台湾の政治家が立法院の質疑に日本のキャラクターグッズを持参し、話題になっていることを報じた。

記事によると、台湾の行政院長の卓栄泰(ジュオ・ロンタイ)氏は28日、立法院の質疑に持参している必需品を紹介する短い動画をSNSに投稿した。水筒、万年筆、アロマオイルの他に、同僚にプレゼントされた日本の癒やし系アニメちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(通称・ちいかわ)」のキャラクター「ハチワレ」のかわいい縫いぐるみも持参しているという。

記事は、「卓氏は『ちいかわ』の『ハチワレ』が唯一言葉を話すキャラクターで聞き上手な性格が特徴であることから、人民の声を忘れずに届けるよう自分へのリマインダーとして持ち歩いていると明かした」と紹介した。

また、「翌日29日午後、民進党の立法委員の荘瑞雄(ジュアン・ルイシオン)氏は立法院での質疑で、自身が好きな日本のキャラクター『カナヘイの小動物』シリーズのピンクのうさぎのグッズを持参。質疑の後に壇上へ歩み寄り、卓氏に手渡し、『院長が安定してエネルギー政策を進め、台湾がピスケ(ピンクのうさぎとよく一緒に行動している鳥)のように落ち着いて、大小の課題に向き合えるよう願っています』と語った」とした。

そして、「2人が日本のアニメをきっかけに親しげに交流する様子がネット上で公開されると、『かわいすぎ』『この2人、萌える!』と多くのネットユーザーから熱い反響が寄せられた」とした。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携