レバノンのヒズボラが新指導者を任命、イスラエル国防相が「斬首」作戦を示唆

CRI online    2024年10月31日(木) 12時50分

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レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラは29日、イスラエルの空爆により暗殺されたハサン・ナスララ師の後任として、副指導者のナイム・カセム師が新たな最高指導者に就任すると発表しました。

レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラは29日、イスラエルの空爆により暗殺されたハサン・ナスララ師の後任として、副指導者のナイム・カセム師が新たな最高指導者に就任すると発表しました。

イスラエルのヨアブ・ガラント国防相は同日、SNSで、イスラエル軍がカセム師に対しても同様に手を下す可能性を示唆しました。

ヒズボラは声明で、決定機関である評議会がカセム師を事務総長に選出したと伝え、ナスララ師の政策を「勝利するまで」遂行し続けると誓いました。(提供/CRI

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