日本人俳優、中国抗日ドラマで主役級=日本での反応に本人が胸の内を語る

Record China    2014年9月16日(火) 16時52分

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16日、中国で活躍している日本人俳優・矢野浩二氏が抗日ドラマ「烽火双雄」に主役級で出演することについて、日本のネット上で大きな反響を呼んでいるが、本人はどう受け止めているのだろうか?矢野氏がインタビューに応じ、胸の内を語った。写真は矢野氏。

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2014年9月16日、中国で活躍している日本人俳優・矢野浩二氏が抗日ドラマ「烽火双雄」に主役級で出演することについて、日本のネット上で大きな反響を呼んでいるが、本人はどう受け止めているのだろうか?矢野氏はRecord Chinaのインタビューに応じ、胸の内を語った。

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矢野氏はドラマで日本を裏切り抗日に身を転じた役柄を演じており、中国のネット上では「日本に帰れなくなるかも」と心配する声が多く聞かれた。一方、日本では「それが彼の仕事」「思想と仕事は別」「頑張ってほしい」といった肯定的な意見が多く見られた。

日本での反応に矢野氏は、「それほど批判的ではなかったことにほっとしている。私は役者なので、目の前の仕事や役をただただ一生懸命に演じている。これは役者本来の仕事だと考えている。日本で肯定的な意見が多く、理解を示していることは素直にうれしい」と語っている。(取材・編集/内山)

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