「ロマンスの降る街」チャオ・ジンマイにインタビュー、ウー・レイの印象やドキドキしたシーンは?

anomado    2024年11月4日(月) 9時0分

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中国ドラマ「ロマンスの降る街」の配信とDVDリリースを記念して、チャオ・ジンマイのインタビューが到着した。(C)Tencent Technology(Beijing)Co.,Ltd

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ウー・レイ(呉磊)のキスシーン連発の演技に目が釘づけの大人の感動ラブストーリーで、各種ドラマランキング1位獲得の話題作「ロマンスの降る街」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVDも好評リリース中だ。

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ヒロインのビリヤードのナインボール選手イン・グオを演じるのは若手実力派のチャオ・ジンマイ(趙今麦)。ウー・レイ演じる若くして引退した天才ビリヤード選手リン・イーヤンと雪嵐の夜に出会い、北欧で育む恋は最高にロマンティックだ。

このたび本作の配信とDVDリリースを記念して、チャオ・ジンマイのインタビューが到着した。


■クランクイン前にどんな準備をしましたか?ナインボール選手を演じるに当たってどんなトレーニングをしましたか?

私たちキャストはみなクランクイン前に約2カ月のプロフェッショナルなトレーニングを受けました。そして、撮影が始まってからも休みなくトレーニングを続けました。また、私はビリヤード選手のドキュメンタリーを見て、キューにチョークを塗る時の微妙な表情や手の動きに、戦略を練る選手の感情が表れていることに気づきました。これを踏まえてイン・グオがチョークを塗る時にどのような演技するべきかを考えたりして、自然と役に入っていくことができました。

■イン・グオは賢くて自立心のある女性ですが、どんなところに共感できますか?

毎回新たな役を演じるたびに新たな体験を得ることができます。それは私にとって緊張を感じると同時に刺激にもなります。イン・グオは例えるなら、外側の果肉が甘くて内側の種が硬いサクランボのような人です。自分にはもっと多くの可能性があるのではないか、そう彼女が気づかせてくれました。


■イン・グオはリン・イーヤンのどんなところに引かれたのでしょうか?彼がこれほどまでにモテる理由は何だと思いますか?

イン・グオはリン・イーヤンの才能に引かれたのだと思います。地下のビリヤード場でリン・イーヤンがプレーしているところを見たその時から完全に魅了されました。そして、すっかり好きになってからは、彼が何をしてもキラキラと輝いて見えるようになります(笑)。

■リン・イーヤンと演じるウー・レイにはどんな共通点と相違点がありますか?

知り合ったばかりの頃は撮影現場でリン・イーヤンと同じく落ち着いた口数の少ない人に見えました。でも、仲良くなってきたら、ユーモラスな一面もあることに気づきました。

■自分の考えで工夫したところやアドリブで演技したシーンはありますか?

イン・グオとリン・イーヤンは知り合って間もないうちは若い男女のリアルな恋愛にも見られるように、同じ場所にいてもお互いにスマホのチャットで会話します。つまり、イン・グオが示す感情の多くはスマホに向かって表現されることになります。私自身は甘えたかわいい態度を取るタイプではないので、最初はそういう演技をするのがちょっと恥ずかしくもありましたが、チャットのシーンでは彼の言葉に反応したイン・グオの素直な気持ちを顔に出すように意識しました。例えば、うれしさのあまりスマホに向かって思わず小さく叫んでしまったり、そういうシーンで彼女の乙女な一面を見せています。


■最もドキドキしたシーンは?理由も教えてください。

一番ドキドキしたのはコインランドリーで一緒にいる時にリン・イーヤンからチャットで告白されるシーンです。はっきり口に出さずともお互いの気持ちが通い合うところですね。もちろん、2人が付き合い始めた後のシーンも甘さたっぷりなので、ぜひ注目してくださいね~!

■本作はなぜ多くの女性から支持され評価されていると思いますか?

それはこのドラマが健康的な恋愛関係を描いているからだと思います。リン・イーヤンとイン・グオは愛を育みお互いを理解していきますが、愛のために自分のやりたいことを諦めたりしません。2人は支え合いながら一緒に成長していきます。イン・グオはプライベートの生活にもスポーツ選手としての生活にも自分のリズムがあります。彼女が持つ(サクランボのような)甘さと硬さは矛盾せずに一体となっているのです。

フィンランドでロケしたそうですが、現地のグルメ、観光スポット、カルチャーについてどんな印象を受けましたか?撮影の思い出も教えてください。

私が一番気に入ったのは雪山です!劇中にもリン・イーヤンがイン・グオと浜辺でデートした後、車で雪山に登って日の出を見て、また海辺までドライブして帰ってくるシーンがあります。あの雪山は本当に美しかったです。

■ウー・レイさんと共演した感想は?印象は変わりましたか?

彼の笑顔が増えたような気がします(笑)

■撮影現場の雰囲気は?共演者とはどのように過ごしましたか?面白いエピソードや印象に残っていることがあれば教えてください。

撮影は毎日楽しかったです。今回の撮影ではいつもより“甘い”気分でいられるよう心がけました。香りは人の気持ちに影響を与えますよね。だから甘い香りのする線香を一箱、持ち歩いていました。その香りのおかげで癒され、いい気分になれて、イン・グオという役にもすんなり入り込めたように思います。(編集/藤井)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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