マラソン大会で最終盤に誘導ミス、優勝だったはずが準優勝に、賞金440万円相当失う―中国

Record China    2024年11月4日(月) 18時40分

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3日に開催された杭州マラソンのフルマラソン男子の最終盤でスタッフによる誘導ミスがあり、トップだったエチオピア選手がケニア選手に抜かれて2位となり、賞金21万元相当を失うことになった。

中国メディアの九派新聞によると、3日に開催された杭州マラソンのフルマラソン男子の最終盤でスタッフによる誘導ミスがあり、トップだったエチオピア選手がケニア選手に抜かれて6秒差の2位となり、賞金21万元(約440万円)相当を失うことになった。

フルマラソン男子では上位3人が大会記録を更新したため賞金が増額され、優勝者が5万4000ドル(約38万4000元)、2位が2万4000ドル(約17万9000元)、3位が1万2000ドルを獲得できることになったという。

これについて、中国のSNS上では「優勝するはずだった選手に同情する」「運営がアマチュアすぎる」「最終盤の誘導ミス、前にもあったよね」「何回目だ」「大会実行委員会は損失を補償しないの?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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