中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）と商務部、上海、北京、天津、重慶、広州市人民政府が共同で主催した中国国際消費中心都市優良品消費月間の開幕レセプションが3日、上海のメイン会場と北京、天津、重慶、広州の4会場で同時に開催されました。

中国共産党上海市委員会の陳吉寧書記がイベントに出席し、商務部の王文涛部長とCMGの慎海雄台長がイベントであいさつし、各主催者代表と共に同消費月間をスタートさせました。

王部長は「商務部は各方面と共同で努力し、より多くの高い利益になり、利用しやすい政策を打ち出し、消費の新たな原動力をさらに引き出し、消費の質の向上を推進していく」と述べました。

慎台長は、「CMGは商務部や5大都市と共同で優良品消費月間活動をスタートさせ、新たな消費ブームの形成に助力している。CMGは各界と幅広く協力し、消費市場に新たな原動力を注入し、新たな活力を引き出すことを目指している」と述べました。

レセプションでは、上海、北京、天津、重慶、広州の5都市の市長らは各都市の消費促進活動と取り組みについて紹介しました。

また、イベント現場では「業界協会優良品消費月間活動提案書」が発表されました。5都市の商業貿易業界と企業代表は会場で複数の優遇販促措置を発表し、消費者に豊富で多様な消費の選択肢を提供しています。（提供/CRI）