「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が中国で今月23日に公開されることが分かり、中国のファンが期待を寄せている。

「クレヨンしんちゃん」は、臼井儀人氏の漫画が原作。同映画は、夏休みを目前にしたある日、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク「ディノズアイランド」が東京にオープンし、世の中に恐竜ブームが起こる。同じころ、飼い犬のシロが出会った小さな恐竜・ナナと特別な夏を過ごしていた主人公・野原しんのすけだが、大きな秘密があるというナナをめぐって争奪戦が始まる。トラブルによって恐竜たちが大脱走する中、しんのすけたちが超巨大恐竜に立ち向い「ひと夏の成長」を遂げる物語だ。

中国のSNS・微博（ウェイボー）で約454万人以上のフォロワーを持つブロガーは、「私の子ども時代が戻ってきた！（しんのすけが住む）春日部に新しい仲間が登場するらしい？。ナナのかわいらしさに心がときめいて癒される。恐竜が襲来する中、野原一家とかすかべ防衛隊がどんな新しい冒険を繰り広げるのかとても楽しみだ！。同作は日本で公開後、大好評を得て公開初週に興行収入で1位を獲得。映画『クレヨンしんちゃん』シリーズ史上最高の大ヒットを記録した！。しんちゃんを愛する皆さん、11月23日はぜひ劇場に見に行こう！」と紹介した。

すると、「絶対に最高だよ！」「めちゃくちゃ面白そう！」「11月23日、早く来てほしい！」「わあ、絶対映画館で見たい！」「野原一家と会う準備はバッチリ！」「早く『クレヨンしんちゃん』が見たくてたまらない！」などと、同作に期待するコメントが寄せられた。

また、「映画館で私の子ども時代をもう一度味わいたい！」「予告を見て子ども時代の思い出が蘇った。楽しみ！」と自身の幼少期を振り返る声や「大人も子どもも一緒に楽しめる映画だね」「公開されたら、子どもを連れて見に行く予定！」など、子どもと一緒に楽しめると言及したコメントもあった。（翻訳・編集/岩田）