中国独自開発の量子コンピューターの演算能力、すでに輸出販売が実現

人民網日本語版    2024年11月6日(水) 11時30分

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中国の第3世代の独自超伝導量子コンピューター「本源悟空」が提供するマシンタイムはすでに輸出を実現している。

安徽省量子計算工学研究センターが4日に明らかにしたところによると、第3世代の独自超伝導量子コンピューター「本源悟空」が提供するマシンタイムはすでに輸出を実現している。これは中国が独自開発した量子コンピューターの演算能力がはじめて海外販売を実現したということでもある。

「本源悟空」は本源量子計算科技(合肥)が独自開発したもので、72ビット独自開発超伝導量子チップを搭載した中国第3世代の独自超伝導量子コンピューターだ。1月6日にリリースされ、すでに世界133カ国・地域から送られた27万件の量子計算タスクを遂行している。米国ロシア、日本は海外ユーザーによる「本源悟空」へのアクセス回数でベスト3に並んだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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