ロシア、衛星55基打ち上げ

CRI online    2024年11月6日(水) 9時20分

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ロスコスモスは5日、ボストチヌイ宇宙基地からロケット「ソユーズ-2.1 b」を使って、太陽同期軌道探査衛星「イオノスフェラ-M」1号と2号およびロシアと他の国に属する小型衛星53基を打ち上げました。

ロシアで宇宙開発を担当する国営企業のロスコスモスは5日、ボストチヌイ宇宙基地から、ロケット「ソユーズ-2.1 b」を使って、太陽同期軌道探査衛星「イオノスフェラ-M」1号と2号およびロシアと他の国に属する小型衛星53基を打ち上げました。

「イオノスフェラ-M」プロジェクトの目的は、地球電離圏の研究と、近地空間(中高層大気、地球電離圏・磁気圏)のプラズマと波過程に関する基礎研究を行うことです。「イオノスフェラ-M」衛星4基と「ゾンド-M」衛星1基を打ち上げる計画です。「イオノスフェラ-M」衛星の3号と4号は2025年の打ち上げが予定されています。(提供/CRI

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