習主席と輸入博

CRI online    2024年11月6日(水) 17時50分

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第7回中国国際輸入博覧会が5日に上海で開幕し、129の国と地域の3496の出展者が参加し、国・地域数と企業数がいずれも前回を上回りました。

第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)が5日に上海で開幕し、129の国と地域の3496の出展者が参加し、国・地域数と企業数がいずれも前回を上回りました。

習近平国家主席は2017年5月、「中国は2018年から中国国際輸入博覧会を開催する」と発表しました。これは、輸入をテーマにした世界初の国家レベルの展示会です。

習主席は第1回国際輸入博覧会の開幕式で基調講演し、「中国国際輸入博覧会の開催は、中国が新たなハイレベルの対外開放を推進することに着目した重大な決定であり、中国が積極的に世界に市場を開放する重要な措置だ」と自らの初心を説明しました。

この7年間、輸入博に出展する国と地域が絶えず増加し、効果が見られ、ますます注目されるようになりました。これまでの6回の輸入博では代表的な先発新製品、新技術、新サービスが2500件近く展示され、累計意向成約額は4200億ドルを超え、1000社以上の外資系企業と投資促進機構が中国各地で確実な連携を展開し、多くの出展者が中国に新たな店舗や工場、研究開発センターを開設しました。

習主席が輸入博で打ち出した上海自由貿易試験区の臨港新区の設立、製造業分野の外資参入規制措置の全面撤廃、デジタル製品などの市場参入拡大などの改革措置が現実になりつつあります。(提供/CRI

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