環境保護大使ハッケン・リー、予想外の“紙オムツ攻撃”に遭遇!―香港

Record China    2007年7月5日(木) 7時55分

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環境保護大使としてイベントに出席したハッケン・リーに、紙オムツに関するちょっぴり意地悪な質問が飛び出した。しつこく食い下がる記者達に戸惑い気味のハッケン、最後まで大使としての高い意識で対応した。

人気歌手のハッケン・リー(李克勤)が、環境保護を訴えるイベントに環境保護大使として出席した。

環境保護の精神を、次世代だけでなく、次の次の世代にも伝えて行きたいと意気込みを語ったハッケン。自分達が生きている間には大きな影響を感じることがなくても、次代の為にも、決して現状を見過ごすことは出来ないと呼びかけた。

現在多くのスーパーやコンビニでレジ袋削減運動が推進されているが、ハッケンは、レジ袋を極力使わない努力はもちろんとして、限りある資源を節約することが一番大切だと述べた。しかし、このハッケンの発言に対し、「それでは、紙オムツの使用は無駄なことだと思うか」といった趣旨の、ちょっぴり意地悪な質問が記者から飛び出し、ハッケンを戸惑わせた。

「難しい問題だね。環境保護大使として、その問題はゆっくり考えて行きたい」と苦笑いしながら答えたハッケンだが、記者たちが思いのほかしつこく食い下がり、最終的にはハッケンも、「必要なら仕方ないと思う」とコメント。しかし、それも再利用が前提だと話し、最後まで環境保護大使としての高い意識をもって対応した。(翻訳・編集/多智文美)

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