朴大統領、野党議員の発言を「冒涜」と批判=韓国ネット「じゃあ、なんで…」「そもそも『恋愛』って悪いこと?」

Record China    2014年9月17日(水) 10時52分

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16日、朴槿恵大統領は、セウォル号事件当日の自身の行動に関連して「恋愛」と発言した野党議員を批判した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は朴大統領。

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2014年9月16日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日の閣議で、野党議員に対し「大統領を冒涜(ぼうとく)する発言が度を超えている。国家の品位を下げる発言だ」などと批判した。

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韓国の最大野党、新政治民主連合の国会議員は12日、セウォル号が沈んだ日、大統領が行方不明になっていたことについて「大統領が恋愛しているのはうそだ」などと発言した。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「空白の7時間、誰かと会っていたわけでもなく、昼寝していたわけでもなく、ゲームをしていたわけでもなく、スポーツをしていたわけでもない。じゃあ、なんで国民に弁明できないの?」

「国家の品位とかどうでもいいから、まずは当日の行動についてはっきり説明して」

「一体何をしているんだ?大統領になってから今までずっと!」

「空白の7時間…国民はもう一生知ることができないだろう。きっと証拠は全部燃えてしまっている」

「韓国に品位なんてあったの?もうとっくに世界の笑い者だと思うけど」

「『大統領が恋愛していたと思えない』って言っているのに、批判されるのはおかしくないか?やっぱりしていたということ?」

「そもそも、恋愛することがそんなに悪いことなのかな?」

「この発言は度を超えている。どんな批判があるにせよ、一国の大統領であることには変わりない」

「当日の大統領の行動に関しては、もう触れない方がいい。セウォル号に固執することは韓国を滅ぼすことだ」(翻訳・編集/篠田)

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