100万人以上が集まった韓国の世界的花火大会でまさかのハプニング=韓国ネット「管理がずさん」

Record Korea    2024年11月11日(月) 21時0分

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11日、韓国・世界日報によると、約103万人が集まった韓国の世界的な花火大会で、重要な演出である橋のライトアップが消されるハプニングが発生した。

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2024年11月11日、韓国・世界日報によると、約103万人が集まった韓国の世界的な花火大会で、重要な演出である橋のライトアップが消されるハプニングが発生した。

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記事によると、韓国・釜山を代表する夜景スポットの広安大橋一帯で9日、毎年100万人以上の観客が集まる世界的な花火大会「第19回釜山花火祭り」が開催された。ところが花火ショー開始直前、演出状況室に設置されていた広安大橋の照明連結ケーブルが破損し、広安大橋のライトアップが消えるハプニングが起きた。

釜山花火祭り組織委員会側は「関係者以外立ち入り禁止の状況室のテント内に乱入してきた10代の3人組が、管理要員に制止されて出ていく際にケーブルを破損させ、広安大橋のライトアップが消えた」と説明した。3人はカウントダウンの直後に乱入したとされている。

釜山花火祭り

広安大橋のライトアップは花火ショーの重要な演出であるため、組織委側は緊急復旧を試みたが失敗した。これにより花火ショーは10分遅れで始まった上、広安大橋のライトアップはショーが終了するまで消えたままだったという。

今回のハプニングを受け、組織委側は「突発的な状況に徹底的に対処できるよう、予備施設を構築する」との方針を示したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「損害賠償を請求するべき」「このショーを見るためにたくさんの人がお金をかけて集まったのに」「これを見逃してあげたら彼らの武勇伝になるだけ。しっかり反省させないと」「犯人を捕まえて両親に多額の損害賠償を請求すれば、二度と同じ問題は起こらない」などの声が上がっている。

一方で「そんなに簡単に破損するケーブルなの?。そっちの方が問題」「復旧に時間がかかり過ぎだし、海上の橋なのにライトが急に消えたり消えたままだったりしたら運転に支障が出る。管理がずさんなのでは」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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