北朝鮮の金正恩第1書記、近く訪中=駐韓中国大使が明かす―韓国メディア

Record China    2014年9月18日(木) 6時50分

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17日、中国の邱国洪(チウ・グオホン)駐韓国大使は同日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が近く中国を訪問すると表明した。

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2014年9月17日、米華字ニュースサイト・多維新聞によると、中国の邱国洪(チウ・グオホン)駐韓国大使は同日、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が近く中国を訪問すると表明した。

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韓国・聯合ニュースによると、邱大使は金第1書記の訪中について「実現が可能だ」と説明。「(訪中は)中朝関係の良し悪しと関連付けて考えるべきではないと思う」と語った。金第1書記は11年末に北朝鮮の最高指導者に就任後、まだ中国を訪問していない。父の故・金正日(キム・ジョンイル)総書記は、就任から6年後に初訪中した。

韓国BBSテレビは、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の訪韓について「金第1書記にとって大きな負担になっている」と分析。訪韓が北朝鮮の核実験と重なったうえ、韓国に先を越されたことで「第1書記は国際社会にデビューする機会を失った。中朝首脳会談も実現せず、大きな痛手になっている」と伝えた。(翻訳・編集/AA)

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