人民網日本語版 2024年11月13日(水) 18時30分
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世界最速の中低速磁気浮上式鉄道エクスプレスである長沙-瀏陽市内鉄道黄花空港-瀏陽区間が11日に着工した。
中鉄第四勘察設計院によると、同設計院が全体設計を請け負う世界最速の中低速磁気浮上式鉄道エクスプレスである長沙-瀏陽市内(郊外)鉄道黄花空港-瀏陽区間が11日に着工した。科技日報が伝えた。
同鉄道は中国初の中低速磁気浮上式鉄道市内エクスプレスで、中低速磁気浮上式鉄道の設計時速や事業規模などの面で重要なブレークスルーを達成した。
世界ですでに商用化されている中低速磁気浮上式鉄道の設計速度は通常120km/h以内だが、同鉄道の設計速度は160km/hに達し、世界初となる。速度160km/h浮上式車両がラインオフした後、同鉄道は列車・橋・軌道力学的関係やトンネル空気力学などの科学研究を相次いで実施し、同プロジェクトの工学的応用の基礎を固めた。
同鉄道は長沙黄花空港第3ターミナルから始まり、瀏陽金陽新城を経由し、瀏陽の中心市街地に到着する。総延長は48.73km、計12駅を設置。プロジェクトは2期に分け建設される。着工した1期プロジェクトは黄花空港-集里区間を建設。総延長は39.52km、7駅を設置、2029年に完成し開通する予定だ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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