中国のSNS・微博（ウェイボー）上で日本航空（JAL）を絶賛する投稿があり、注目を集めている。

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微博で920万超のフォロワーを持ち、自動車関連情報のセルフメディアを運営し、旅行家でもある「陳震同学」氏は14日、微博アカウントで「運が良かった。東京（羽田空港）から広州に行く飛行機がまたJALの787だった。サービス、食事、トイレ、いずれも素晴らしい。特にトイレ。JALは私が乗った中で唯一、トイレが清潔と言える民間航空機だ」とつづった。

同氏は自身が乗ったJAL機の外観や、ビジネスクラスのシートの様子、洗浄機能付きトイレの様子など、6枚の写真を投稿した。

中国のネットユーザーからは「日本が間違いなく1位」「日本は衛生面では文句のつけようがない」「日本人の衛生面への追及は極限に達している」「日本の清潔さに対する理解は極致に達している」といった声や、「われわれの航空会社の機内食はなぜあんなにひどいのか」「なぜトイレを撮る？（笑）。787なら窓を撮ってほしい。ボタンで明るさを調節できてカッコいい」「トイレはいいから食事の写真アップしてよ」といった声が上がった。

また、「これは航空会社の宣伝？それともボーイングの宣伝？あるいはトイレの宣伝？」「JALは互い違いになっているビジネスクラスのシートもいい。プライバシーがしっかり守られる」との声や、「全日空（ANA）の方がいい！」「ANAにもそのトイレあるよ」「A380ほど豪華じゃないな」などのコメントも寄せられている。（翻訳・編集/北田）