卸売市場初の低空物流拠点、常態的な運用開始―中国

人民網日本語版    2024年11月15日(金) 7時30分

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卸売市場初の低空物流拠点が常態的な運用を開始した。

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湖北省武漢市漢口北国際貿易城漢口北低空港で12日、宅配ボックスを搭載した複数のドローンが離陸し、海産物、花、衣類などの商品を異なる目的地に配送した。これにより、全国の卸売市場初の低空物流拠点が常態的な運用を開始した。新華網が伝えた。

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漢口北低空港ドローン離着陸場は武漢漢口北国際貿易城海寧皮革城の屋上にある。約7000平方メートルの離着陸場にはドローンポートが10カ所設置されており、ドローン1機で30kgの荷物を搬送でき、1回の最大航続距離は28km。


同空港1期は漢正街、武漢客庁、武漢国際会展センターなどに向かう5本の低空物流航路を開設した。将来的には航路をさらに増やし、武漢の中心市街地を徐々にカバーする。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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