<サッカー>中国代表FW「日本に再び0-7で敗れることはない」

Record China    2024年11月17日(日) 17時50分

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サッカー中国代表FW張玉寧は、中国国営中央テレビ(CCTV)のサッカー番組のインタビューで、19日にホームのアモイで行われる日本戦について「再び0-7で敗れることはない」と語った。

サッカーの中国代表は2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第5戦の敵地でのバーレーン戦(14日)に1-0で勝利した。

0-0のまま突入した後半アディショナルタイムに左サイドからゴール前への折り返しを右足で押し込み決勝ゴールを決めたFW張玉寧(ジャン・ユーニン)は、中国国営中央テレビ(CCTV)のサッカー番組のインタビューで、19日にホームのアモイで行われる日本戦について「再び0-7で敗れることはない」と語った。

26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジアプレーオフへ回る。

国際サッカー連盟(FIFA)の最新ランキングで92位の中国は、日本(同15位)、オーストラリア(同24位)、サウジアラビア(同59位)、バーレーン(同76位)、インドネシア(同130位)と同じグループC。

中国は9月5日に敵地で日本に0-7、同10日にホームでサウジアラビアに1-2、10月10日に敵地でオーストラリアに1-3と3連敗スタート。同15日のホームでのインドネシア戦で初勝利を挙げると、11月14日には敵地でバーレーンを1-0で下し、2連勝を飾った。

張はCCTV番組のインタビューで、敵地での日本戦で大敗を喫したことについて、通常ならバスで1時間ほどでスタジアムに到着するはずが遠回りしたため2時間座りっぱなしで試合前に15分しかウォームアップする時間がなかったことや、試合開始早々に失点し大きな打撃を受けたことを挙げ、ホームでの対戦では再び0-7で敗れることはないだろうと語った。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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