19日に行われるサッカーのワールドカップ（W杯）北中米大会アジア最終（3次）予選第6節で日本と対戦する中国代表選手が「前回の対戦とは違ったものを見せる」とリベンジを誓った。

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中国は今年9月5日に行われた同予選第1節で日本に0-7で大敗を喫した。中国メディアの澎湃新聞によると、再戦を間近に控えた17日、中国代表GKの顔駿凌（イエン・ジュンリン）はメディアのインタビューに「チームの雰囲気はとてもいい。みんな日本との試合に向けてポジティブに準備している」と語った。

その上で、「われわれ選手にとって、前回の試合（0-7）のようなスコアは受け入れられない。今回の（19日の）試合では違ったパフォーマンスを見せられると信じている。明日（18日）、日本チームの戦術などを確認して、午後にそれに対応する練習を行うだろう」と明かした。

中国のサッカーファンからは「0-7になる確率は高くない。おそらく、0-6か0-8だろう」「今回は0-17じゃない？」「歴史は繰り返す」「ホラでしょ」「何を言おうが意味はない。結果で示せ」「まず自分がレギュラーを奪いなよ（顔は控えGK）」「少ない点差での負けなら勝利に等しい」など、悲観的なコメントが多数寄せられた。

また、澎湃新聞は別の記事で「日本はすべての練習を公開」と題し、「17日に試合前の練習が行われたが、アウェーの日本は監督の最初の15分間の話を除き、練習はすべて現場の100人近くの中国と日本の記者たちに公開された」と伝えているが、この記事には「これが自信というものだ」「日本は確かに練習を隠す必要なんてない」「見せたところでお前たちには分かるまい（ということだろう）」「日本は全員サブでも中国に勝てるだろう」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/北田）