中国で女性が買ったばかりのiPhone16が自然発火?―香港メディア

Record China    2024年11月19日(火) 9時0分

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17日、香港メディア・香港01は中国で買ったばかりのiPhoneが自然発火したとネット上で訴えがあったと報じた。

2024年11月17日、香港メディア・香港01は中国で買ったばかりのiPhoneが自然発火したとネット上で訴えがあったと報じた。

記事は、河北省の女性が15日、SNSに「買ってからわずか10日のiPhone16が自然発火した」と書き込んだと紹介。女性によると、6日に購入し、15日に動画を視聴していた際に突然発火したと伝え、購入先やメーカーに連絡を取ったものの返答がないとした。

そして、女性の訴えは多くのネットユーザーに注目され議論が起きたとし、ネットユーザーからは「充電しながら使用していたのではないか」「付属の充電器を使わなかった、あるいはマグネット式充電器を使ったのではないか」といった疑問の声や、第三者プラットフォームから購入して劣悪品を購入させられたとの指摘が寄せられたと伝えた。

その上で、女性がiPhoneの直営店で正規の価格で購入したことを示す伝票の写真を掲載するとともに、「マグネット式充電器は使っていないし、充電しながらも使っていない」と否定したほか、16日午後にSNSを更新してアップル直営店での検査予約をしたことを報告し、「理にかなった結果が得られることを願う」と書き込んだと紹介した。

中国のSNS・微博(ウェイボー)でもこの件が紹介されており、発火した後に大破し、煙が出る様子を撮影した動画が拡散している。微博のネットユーザーは「たとえマグネット式充電器を使っていたとしても、充電しながら使ったとしても、普通は自然発火しない」「電気自動車が自然発火する確率よりはるかに低そう」「中国ブランドに押されて、米国ブランドも厳しい状況に追いやられているんだな」「幸いアップルだから消費者の権利が守られそう」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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