「韓国メディアは故意に中朝関係をネタにしたのだろう」=韓国の金正恩訪中報道、中国紙が反論

Record China    2014年9月18日(木) 23時1分

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18日、金正恩第1書記の訪中に関する韓国報道に対して、環球時報は報道で、「韓国メディアは大使の発言を曲解したか、故意に中朝関係をネタにしたと思われる」と反論した。写真は北朝鮮の中朝友好を記念した建築物。

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2014年9月18日、環球時報は報道で、「韓国の各メディアは17日、中国の邱国洪(チウ・グオホン)駐韓国大使の発言として、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が近く中国を訪問すると伝えたが、邱大使がこのような発言をした事実はない。韓国メディアは大使の発言を曲解したか、故意に中朝関係をネタにしたと思われる」と反論した。

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韓国・聯合ニュースでも報道したように、邱大使は「中朝両国は良好な関係を維持しているため、金正恩第1書記の訪中が実現する可能性はある」と述べた。邱大使はあくまで可能性について言及したのだが、韓国メディアの多くは「金正恩の訪中が実現」と確定の口調で報じた。

邱大使の金第1書記の訪中に関する発言が伝えられた17日、中国外交部は定例記者会見で、「中国と北朝鮮は友好関係を保っている。金正恩第1書記の訪中に関して、みなさんにお伝えする情報はまだない」と述べている。(翻訳・編集/内山)

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