長江デルタ都市レジャー化指数が発表、上海・杭州・蘇州・南京・寧波が上位5都市に―中国

人民網日本語版    2024年11月18日(月) 17時50分

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中国で長江デルタ都市レジャー化指数が発表された。

「第9回中国レジャー・観光発展フォーラム並びに2024長江デルタ都市レジャー化指数発表会」が15日に行われた。発表された都市レジャー化総合指数を見ると、上位5都市には上海杭州蘇州、南京、寧波が並んだ。

報告によると、上海を除くベスト5入りした都市は、長江デルタ地域で相対的に経済が発達した都市であるため、その都市のレジャーがどれくらい発展しているかを示す都市レジャー化発展レベルが相対的に高く、経済とレジャーの歩調を合わせた発展という特徴がうかがえる。

6~10位に並んだ無錫、温州、紹興、合肥、嘉興の5都市は、経済発展の基礎がしっかりしているだけでなく、優れた文化観光資源も擁しており、文化と観光の融合プロセスの中で積極的に探求を行い、都市のレジャーの発展にサポートと保障を提供していることから、長江デルタの都市でレジャー化発展レベルが相対的に上位の都市になった。

11~15位の滁州、宿州、亳州、阜陽、淮北の5都市は、都市のレジャーの包括的な発展がある程度限られているため下位となった。今後は長江デルタ一体化プロセス構築による発展の波及効果を活用し、後発の優位性を発揮し、レジャー発展の質を向上させる必要がある。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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