CRI online 2024年11月19日(火) 9時50分
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中国入りした日本代表チームの山本昌邦ダイレクターは「中国と共にW杯を目指し、アジアサッカーのレベル向上を世界に証明したい」と語りました。
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11月19日、サッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選で中国と日本が対決します。中国・アモイ入りした日本代表チームの山本昌邦ダイレクターは、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューを受け17日、「中国と共にW杯を目指し、アジアサッカーのレベル向上を世界に証明したい」と語りました。
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日本代表チームはアモイでの初練習に先立ち17日、現地在住の日系企業のファミリーと交流を行いました。山本氏は、「握手をしたり、写真を撮ったりすることで、未来を作っていく子どもたちに夢や希望、挑戦することの素晴らしさを伝えている。われわれもまた、彼らから大きなエネルギーをもらって、責任と誇りを持ってゲームに臨むことができる。だから、アウェーに来た時には必ず現地の日本人との交流を行うようにしている」と語りました。さらに、「中国チームも、国民の皆さんからの応援を受けて、W杯を目指していると思う。W杯の力、サッカーの大きな力というものは間違いなくある。中国と日本が共にアジアの代表としてW杯を目指し、そしてアジアサッカーのレベルが上がったことを世界に証明できれば嬉しい」と期待を示しました。
19日の中国戦については、「中国の選手に力があることは直近の試合を見ていれば分かる。バーレーン戦の素晴らしいゴールで、チームの自信や全体の雰囲気は確実に上がってきている。中国戦はわれわれにとって、W杯アジア最終予選の中で最も厳しい試合になると思う」と慎重な姿勢を示しました。(提供/CRI)
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Record China
2024/11/18
anomado
2024/11/17
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