2014年9月18日、中国メディアが伝えた「日本の10の法律」に関する記事に、中国ネットユーザーがさまざまなコメントを残している。

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16日、中国版ツイッターに「中国人を怒らせる日本の10の“変態”法律」と題した書き込みが登場した。書き込みは、「列に割り込む」「タクシー車内で嘔吐する」「ケンカで手を挙げる」「たん・つばを吐く」「決められた時間外のごみ出し」「つり銭をもらい過ぎたのに黙っている」「飲酒を強要する」などの行為は日本では違法になると紹介し、「日本に行ったことがある人なら誰でもわかるが、日本人の秩序、礼儀正しさ、素養の高さには舌を巻く。しかし実は、日本は厳格な法律で国民の行動を規定している。そしてこれらは、中国人から見れば受け入れがたいものだ」と記している。

これについて、中国人たちはどんな反応を示したのか。中国版ツイッター・微博には多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

「素晴らしい法律じゃないか。どうして『怒らせる』ことになるんだ？おかしいだろ」

「日本をほめるしかないよ」

「列への割り込みが罰せられることについては、手放しで称賛する」

「『割り込み』と『たん・つば吐き』の禁止は素晴らしい。中国も見習うべき！」

「素養や法律のほかに、社会の雰囲気も関係していると思う」

「日本人がどうしてこんなに厳格にルールを守るのかと不思議だったが、厳しい法律があったからだったのか」

「『飲酒運転』は中国でも取り締まっているが、もっと強化すべきだな」

「ほかはともかく、ごみの分別は本当にすごいと思う。『クレヨンしんちゃん』を見ていても、ストーリーにごみの分別が出てくる。子どもたちは幼稚園で教育され、家に帰ってからもしつけられる。中国ではあり得ないことだよね」（翻訳・編集/TK）