「ダンダダン」第7話にファン涙!原作漫画のオンライン閲覧数は約7億回に―台湾メディア

Record China    2024年11月21日(木) 0時0分

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18日、台湾の3C電子雑誌・Zeek玩家誌は、日本の人気アニメ「ダンダダン」の第7話が感動回として話題になっていると紹介した記事を掲載した。写真はダンダダン。

2024年11月18日、台湾の3C電子雑誌・Zeek玩家誌は、日本の人気アニメ「ダンダダン」の第7話が感動回として話題になっていると紹介した記事を掲載した。(本記事はネタバレを含みます)

記事はまず、「先週配信された最新エピソード『ダンダダン』第7話では、ファンが『最も感動的』とするストーリーが完璧な演出で映像化された。子育ての苦労や喜びを細やかに描き、特に仕事や日々の疲れを乗り越え、帰宅した瞬間に子どもの笑顔を見た時の報われるような感情がリアルに表現されていた。このシーンは親世代の視聴者や片親の家庭で育った視聴者の深い共感と涙を誘い、『すぐに家族を抱きしめたくなった』との感想が相次いだ。アニメ制作チームがカット割りと音楽を巧みに組み合わせて感動を最高潮まで引き上げ、その完成度の高さから監督の細部へのこだわりと努力がしっかりと伝えられている」と評した。

続けて、「『ダンダダン』は先月3日にNetflix(ネットフリックス)で配信開始されて以来、わずか6話までの累計視聴回数が1700万回を突破。このペースで進めば、Netflixの下半期で最も視聴された日本アニメになることが期待できる。また、原作漫画は『少年ジャンプ+』でのオンライン閲覧数が7億回に迫り、まさに今年10月の覇権アニメとして名を刻む勢いだ」と強調した。

さらに、「主題歌『オトノケ』を歌う日本のヒップホップユニット・Creepy Nutsも見逃せない。同楽曲は先月23日発表のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で堂々の1位を獲得。さらに、先月17日発表の世界各国でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Japan Songs(国別チャート)”でも1位を獲得した。シンガポール、フランス、英国、南アフリカ、米国、ブラジルでもトップにランクインしており、国内外で大ヒット中の楽曲として注目されている」と紹介した。

なお、記事によると「ダンダダン」は、台湾の日本アニメの配給・ライセンス会社である木棉花が配信を手掛けており、台湾の主要通信会社が提供するアニメランキングで常に上位を維持。他のコンテンツ配信サービスでも非常に高い人気を博しているという。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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