中国工業・情報化部は19日、「5G＋インダストリアルインターネット」統合応用試行都市第1弾の建設を開始した。「5G＋インダストリアルインターネット」の質の高い発展と大規模応用の推進を加速させる。南京市、武漢市、青島市などの10の試行都市で全国的、地域的けん引効果を持つ「5G＋インダストリアルインターネット」産業クラスターとイノベーションエコシステムを構築する。新華社が伝えた。

2024中国5G＋インダストリアルインターネット大会が同日、湖北省武漢市で開幕した。現場で明らかになったところによると、試行都市第1弾は「5G＋インダストリアルインターネット」の新技術、新施設、新シーン、新モデル、新ビジネスの強みを発揮し、地方産業のスマート化、グリーン化、統合化の発展に密接なサービスを提供。全国の「5G＋インダストリアルインターネット」統合応用の新しいパラダイムを構築し、製造業のデジタルトランスフォーメーションの新たな道を切り開き、新型工業化の推進に新たな原動力を提供する。

「5G＋インダストリアルインターネット」の各業界・分野における大規模な応用が近年、持続的に加速している。工業・情報化部は大会で「2024年5G工場リスト」を発表した。石炭採掘と洗浄選択、自動車製造、機器・計器製造などの39業界の400の5G工場が入選した。（提供/人民網日本語版・編集/YF）