人気小説の注目の映画版「長安的荔枝」、撮影現場にヤン・ミーが登場

anomado    2024年11月21日(木) 20時0分

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中国映画「長安的荔枝」で女優のヤン・ミーが撮影に参加していることが明らかになり、現在までキャスト未発表ながらも関心を集めている。

中国映画「長安的荔枝」で女優のヤン・ミー楊冪)が撮影に参加していることが明らかになり、現在までキャスト未発表ながらも関心を集めている。

「長安的荔枝」は、「長安二十四時」や「風起隴西-SPY of Three Kingdoms-」など、これまでに数々の作品が映像化されてきた人気小説家・馬伯庸(マー・ボーヨン)が2022年に発表した作品。今年、レイ・ジャーイン(雷佳音)主演のドラマ版が撮影されたが、これに続いて俳優で映画監督のダーポン(大鵬)が手掛ける映画版が11月初めにクランクイン。馬伯庸作品の映画化は「古董局中局」に続き2作品目となる。

「長安的荔枝」はドラマ「慶余年」などで知られるチャン・ルオユン(張若昀)の主演が明らかになっているが、このほど撮影現場で撮られた写真がネットに登場。チャン・ルオユンとヤン・ミーが並び立っている様子が見受けられ、ヤン・ミーは素朴な色合いの唐装を着ていることから、チャン・ルオユン演じる主人公「李善徳」の妻役ではないかとみられている。

「長安的荔枝」は貴妃の誕生日までに嶺南から都・長安まで荔枝(ライチ)を運ぶ任務を負うことになった下級役人の「李善徳」が主人公。高官の汚職に絡むさまざまな妨害が襲いかかる中、都に残したまな娘の幸せのため、一獲千金の任務に命懸けでチャレンジする物語だ。

これまでにチャン・ルオユン、ヤン・ミー、さらには香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)らの出演が報じられてきたが、ヤン・ミーが実際に撮影に参加していることが分かり、作品への期待値も上がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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